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alfa 145 quadorifoglio



好きか嫌いか中途半端は無い、そんな独特のデザインを持つアルファ145。

僕は「好き」と答える、事実発表されるや否や近くのアルファディーラーに駆け込んだ。

雑誌で見ていた印象よりも遥かにカッコ良く、155で高い評価をされた

2.0ツインスパークのエンジンも155より軽いボディーに助けられ

より軽快にヒラヒラと走る好印象をもたらした。

更に260万円代の価格も大きな魅力でベストバイアルファと言っても良いだろう。

右ハンドル化で評判の悪かったブレーキのフィーリングも

以前のアルファスッドや33を知る者には何の不満も無く、

特に33はブレーキなど装備されていないのでは?と思わせる代物だ。


インテリアで驚くのは、深く抉れた助手席側のダッシュボードだ、

おかげで圧迫感は感じられず、室内も広く感じる。

残念なのは、シートの高さである、ドライビングポジションが高めで、

視点も高い位置になってしまうので、スポーツ走行には向かないかもしれない、

太股の裏に当たるシートの感触も気に入らなかった。

しかしそれも、走り出してしまうとエンジンの気持ち良さでチャラになってしまう。

3500回転を超えた辺りの音はなんとも言えない心地良いもので、

アクセルを踏む足の裏に感じるエンジンからのダイレクト感は

アルファロメオ独特のものだ。

決して速くは無い、かといって遅い訳でもなく

ちょうど良いのがこの車の魅力かもしれない。


自動車ライターの「下野康史」さんは、155v6から145に乗り換えた。

先日も電話でお話したら、「僕の145に乗ってみてよ!気持ち良いから!」と

嬉しそうに言っていた。その気持ちは良く分かるのだ、

しかしこれは乗った者、体験した者にしか分からない気持ち良さなのだ。

行き着けのガソリンスタンドのお兄ちゃんは「アルファの何が良いんですか?」聞いてきた

「エンジンの気持ち良さかな」と答えたら、不服そうな顔をしていた。

そうなのだ、僕らアルフィスタは”気持ち良いエンジン”と言って

済ませているが、一般人には????なのである。

世の中の気持ち良いにも、色々ありますから。

 

 


It returns

 

 

 



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